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鹿児島県喜界島出身の庭人(にわんちゅ)のつぶやき。
2016.04.04 Mon
おひさしぶりです庭一です。

3月下旬から、悩み・もがきながらも充実した日々をおくっていました。

こちらは足立区のお寺さんで施工した、建仁寺垣の様子です。
1日目
古くなった垣根の撤去
この時に、ただぶっ壊すのではなく、既存の施工法・位置・寸法を細かく書き留めておきます。
文字に書き起こすと、何故?どうして?などが出てくる場合があります。そこには、前の施工者の苦悩やこだわりなど、今から施工する自分達にとって、何かしらのヒント・アドバイスが隠れていることが多々あります。
今回は柱の位置にヒントがありました。建物の基礎・マスなどの影響で柱の位置に制限がありました。
IMG_20160401_39388.jpg

2日目
柱の建込
ぬめ板(むめ板)のとりつけ
垂直・水平・対向・自然の丸太がより綺麗にみえる様に気を使いながら建てこみます。
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3日目
胴縁のとりつけ
1段目の竹が末口(先端の細い方)からスタートしたら、2段目の竹は元口(根元の太い方)からスタートします。交互にスタートさせるのが胴縁を取り付ける際のお約束となっています。
IMG_20160401_5428.jpg

4日目
山割りのかきつけ
山割りとは竹を40㎜もしくは45㎜に割ったもので、縄や銅線を使って胴縁に固定していきます。
その時に極力隙間が空かないようにかきつけていきます。

押縁のとりつけ
太い竹を半分に割り、押縁と胴縁で山割りを挟みます。
半分に割る時に、竹が真っ直ぐに見えるように気を付けて割ります。

IMG_20160401_47939.jpg

5日目
押縁のとりつけ
笠竹(笠木)のとりつけ
結び

太い竹を半分に割り、笠竹として使用します。この時に、割いた部分が真っ直ぐに見えるように割ります。
押縁には「おとこ結び」笠竹には「飾り結び」をします。
IMG_20160401_1901.jpg

最終日
結び
創作垣

建仁寺垣下のスペースを、余った山割りを使用して、竹同士を斜めにして組んでみました。
同じ角度にするのに一苦労。ああでもない・こうでもない。知恵を出し合いながらなんとか完成。
IMG_20160404_21200.jpg
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枝折り戸
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今回痛感したこと
竹屋さんを現場近くで探す難しさ。 アナログな店主達に加え特殊な商売だからか・スマホで調べても判らなく、困っていました。そんな時に運よく救世主が現れ、今回は事なきを終える事ができました。今回の作業でこの救世主の存在が大きな影響を与えてくれましがこのお話は近々かくことに。

建材屋・ホームセンター・竹屋さんいつもアンテナを張りながら行動しないと、広くて狭い東京、いざという時にえらい目にあいますね。


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